2020年11月12日
この日私は仕事を捨てる決意をし、彼女を選択しました。
理由はそれが私にとって1番幸せな選択だと思ったからです。
これだけ聞くと私が格好良い男みたいに聞こえなくもないですね。
ですがそんなことはなくて、本当に格好良いのは彼女です。
では具体的に何故このような決断をしたのかもう少し詳しくお話します。
彼女との出会い
彼女と出会ったのは今から約1年半前。
私が学生として就職活動真っ只中の時でした。
この時の私は人生に絶望していました。
就活の中で人生を否定され、必要のない人間だと実感していたのもあったし、何より楽しいと思える時間が無かった。
だからとにかく惰眠を貪って、起きたらゲームしてまた寝るみたいな腐った生活。
そんなときマッチングアプリで彼女と知り合いました。
今どきの出会いですね。
彼女は私の1個上の人で、既に社会人として頑張っていました。
そんな彼女とチャットや通話する中で惹かれ、私はなんとかデートの約束まで漕ぎ着けました。
そしていざ会って知る、彼女の可憐な容姿。
そりゃあ非モテ陰キャの私は惚れますよ。
それで私2回目のデートで告白しちゃいました。
早すぎですね。
もちろんオッケー貰える自信があったわけじゃなく、ただただ好意を伝えたくて。
そしてあわよくば長期戦へと持ち込み、お付き合いできたらなって気持ちで。
そう思っていましたが、何故か返答はオッケー。
意味分かんないですよね。
B専なの?って疑いたくなっちゃいますが、こんな自分の中身や容姿を好いてくれたみたいで。
もう乱舞ですよ。
そんなこんなで交際スタートです。
仕事と彼女の選択
交際してからの私は、徐々に頑張る気力が生まれてきました。
就活も見つけねば彼女との今後はないと思い、今まで以上に頑張りました。
結果、身内の力を借りながらではありましたが、何とか無事内定ゲット。
晴れて私の新社会人生活スタート!
と思っていましたが、人生というのはそんな綺麗に物事は進まないんですよね。
新社会人とコロナのタイミングが見事に被り、まともに働くことは出来ませんでした。
結果地方への転勤が決定。
彼女にそのことを伝えると別れ話へ。
理由としては、彼女は家庭の事情もあり地元を離れることは出来ないため。
そしてお互い遠距離恋愛はうまくいかないという確信があったため。
そこで私は彼女に1つ確認しました。
「もし俺が仕事やめたとしたらまだ付き合っててくれる?」
「すぐ仕事見つからないかもしれないし、稼ぎもきっと全然ない俺だけど。」
男としてなんとも情けないセリフです。
ですが彼女は
「一緒にいられればそれでいい。」
「お金はそりゃあったら嬉しいけど、別に無くたって大丈夫だから。」
と、そう言ってくれました。
イケメンですね。
この時私は決意しました。
仕事をやめる決意は勿論、俺の人生は彼女のために使おうと。
その後
仕事をやめる報告をしたおき、親には猛反対されました。
- 彼女と仕事を天秤にかけるなんておかしい。
- 本当に好きなら遠距離でもやっていける。
- こんなコロナの中仕事失って幸せに出来るわけない。
などなど、いろんな事言われました。
全部が正論で、耳が痛くなっちゃいます。
けれどもう私の中の意思は固まっていました。
仕事は妥協できるけど、好きな人は妥協したくないと。
たとえ、すぐ別れることになったとしても私はこの選択を後悔しないし、誇りを持って進んでいけると。
人生の教訓
長々と自分語りさせてもらいました。
ただ私と彼女の馴れ初めを聞いてもらっただけでは申し訳ないので、この話から1つ教訓を。
これはあなたの人生です。
あなたの好きなようにしましょう。
きっといろんな人に反対されるし否定されます。
けれど1度きりの人生。
ありきたりな言葉ですが、これは真実です。
だから、親だろうが先生だろうが上司だろうが周りの指図に従う必要なんてありません。
最後の選択者はいつだって自分であることを忘れないで下さい。
まとめ
私のブログは彼女の作り方についてご紹介している記事が多いです。
それは私が彼女の存在によって人生が変わったからです。
その様子が少しでもこの日記から伝わったら幸いです。
この日記を読んで彼女を作りたいと思えた方がいましたら是非こちらの記事を参考にしてみてください。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
コメント