どうも。
もてぶろ運営者のもてです。
本日2020年12月7日。
来年度から、政府はAI婚活の後押しすることを発表しました。
今日はそんなAI婚活とはなんなのか。
また、政府はどのように後押しする予定なのか解説致します。
AI婚活とは
AI(人工知能)婚活とはその名のとおり、全てコンピュータの分析に任せ、自分にとって一番最適なパートナーをAIに見つけてもらうということです。
つい数年前に放送されました、漫画原作の「恋と嘘」というアニメがあります。
この作品の内容がまさに、少子化対策のためにAI婚活を導入された世界のお話ですね。
ただこのアニメでは、AI婚活の決定が絶対厳守。
自由恋愛が禁止となった世界で、葛藤する主人公たちの物語が描かれています。
こちらのアニメは動画配信サービス「U-NEXT」にて無料で視聴可能です。
気になった方は良かったら見てみてください。

政府の考え・現在のAI婚活状況
政府の考えとしては紹介したアニメ同様、少子化対策の一環としてAI婚活に力を入れる予定です。
そして現段階でののAI婚活状況は
- 愛媛県、埼玉県など10を超す県がAI婚活システムを導入済み
- 埼玉県は2018年度に約1500万円をかけてAIシステムを整備
- 同様に埼玉県は19年度に成婚した38組のうち、21組がAIが提案したカップル
このように徐々に実績を残し始めています。
これを後押しするため政府は
と明確に支援内容を公開しています。
これほど金銭的に支援してもらえるのであれば、今後AI婚活事業が増加する可能性は十分にありますね。
個人の見解
今後どれほどAI婚活が実用的になるのか分かりませんが、幸せな家庭が増加するのであれば私は心から祝福したいと思います。
最良のパートナーと過ごせる人が増えれば、きっとよりよい世界へと変わっていけるでしょうからね。
ただ、私が思うに現時点で以下3つの不安と問題点はあると思います。
- 私のようにスペックが低い人間がマッチするのか
- 理想とかけ離れた人とマッチしたときお互い好意は生まれるか
- 子育て支援が不足している現状で子作りをする人がどれだけいるのか
これらの問題は、最低限解決しないといけないのではないのでしょうか。
正直、政府はただただ出生率を増やしたいだけに感じます。
最良のパートナーを見つけられるようにする。
子育ての支援をする。
結局こういったところに、資金は注がれていませんからね。
国民の幸せを願って行っている取り組みなのか。
それとも政府側の都合に合わせた取り組みなのか。
日本のお金をこれ以上無駄遣いするのではなく、しっかり考え行動してほしいですね。
まとめ
今回はAI婚活について取り上げました。
AI婚活自体に反対はしませんが、なんとも政府がどのように考えているのか不安に思うところはありますね。
ぜひ、国民のことを思った取り組みをしてもらえると幸いです。
本日は最後まで読んでくださり、ありがとうございました。
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