どうも。
ブログ運営者のもてです。
私は2020年の11月から、stand.fmというラジオ配信アプリを利用し始めました。
では、何故いまさらラジオ配信を始めたのか。
また、そんな音声メディアの未来と需要について今日は解説致します。
目次
ラジオ配信を始めた理由
私がラジオ配信を始めた理由は以下の4つです。
- ブログだけでは伝えきれない情報を補う
- トーク力を身に着ける
- YouTubeにない魅力が詰まっている
- 音声メディアの需要が高まると予想
では順番に説明致します。
①ブログだけでは伝えきれない情報を補う
私は主に、ブログとTwitterのみで情報発信していました。
ですが、文字だけで情報を伝えきること。
また自分らしさを出すのは難しいなと感じました。
ですがラジオ配信であれば音声にて情報提供が可能です。
また、自分らしさも出せると思い始めたのが一番の理由です。
②トーク力を身に着ける
音声メディアを利用するとトーク力が身につきます。
これはブログやTwitterだけでは身につきにくい能力ですね。
確かに、ブログで記事を書くだけでも文章の構成力は身につきますが、どうしても声の抑揚などに意識は向きません。
トーク力は、如何なる時でも活躍してくれると思うので鍛えておいて損はないと思います。
③YouTubeにない魅力が詰まっている

今の時代YouTubeで情報発信すればよくない?
と思う方も多いかと。
ですがブログとYouTuberでは性質が異なります。
もし詳しく知りたい方がいましたら、こちらの記事をご覧ください。

ブログ×YouTubeという選択肢もありますが、これは両方を本気で始めようとすると膨大の時間が必要になりどちらかがおざなりになる危険があります。
一方、音声メディアは手軽に始められます。
動画編集がないため、本当にものの数分で収録を終える事も出来ます。
また、受け手は動画と違って耳を傾けるだけで良いです。

YouTubeで音楽聴いてるとSNSが使えない!
などの経験はありませんか?
音声メディアであれば簡単にバックグラウンドで垂れ流しが可能なため同時作業を行えます。
また、寝る前に目をつぶりながらダラダラと聴くことにも適していますね。
④音声メディアの需要が高まると予想
最初にこちらのグラフをご覧ください。
出典:デジタルインファクト調べ
こちらはデジタル音声広告の市場の予測結果です。
このグラフを見ただけでも、音声メディアの市場は急速に拡大していくことが期待出来ます。
また、既にアメリカや中国では音声メディアが浸透してきています。
そして、ビジネスの第一線で活躍されている
- ロンドンブーツ 田村淳(芸人・会社経営・司会者・作家)
- キングコング 西野亮廣(芸人・絵本作家・国内最大級オンラインサロン運営)
- マナブ(年収1億円のブロガー・ビジネス系YouTuber)
このような方々が既に音声メディアに参戦し始めています。
YouTubeが爆発的に伸びたように、音声メディアも伸びる可能性は十分にあると思います。
伸びる理由
データとして伸びる予測はされていますが、肝心な伸びる理由はまだ分かりませんよね。
企業がどう考えているか定かではありませんが、伸びる理由は以下の2点が大きな要因だと思います。
- ワイヤレスイヤホン・スマートスピーカーの普及
- SNSの利用率による隙間時間
Appleが提供しているワイヤレスイヤホン「AirPods」
Amazonが提供しているスマートスピーカー「Echo Dot」
つまりこれは、今まで以上に耳から情報を得る人が増えたことでもあります。
またSNS利用者が増加したことにより多くの人が、SNSから視覚的に情報を得るようになりました。
ですが、このとき聴覚はほとんど機能していません。
こういったSNS利用時の隙間時間に、音声メディアが利用されるようになっても何ら不思議ではないと思います。
始めるタイミング
音声メディア市場が浸透すれば、ラジオ配信でもYouTuberのようにある程度お金を稼ぐことは可能になるかと。
もしそうなるのであれば、始めてみようかなと思う方も多いと思います。
ですが流行ってから始めては、既にいる競合に勝つことは困難です。
ではいつ始めたらよいかと言うと結論2021年です。
先ほどのグラフをもう一度紹介します。
出典:デジタルインファクト調べ
折れ線グラフ見てもらったら分かる通り、2021年が一番前年比率が高いです。
この拡大するタイミング、尚且つ参入者が比較的少ない2021年から動き出すことが大切です。
始めるにあたっての注意点
始めるにあったっての注意点としまして
- すぐ稼げるようにはならない
- 稼げるようになるとは限らない
この2つは頭に入れておいてください。
何故なら先ほどのグラフからも分かるように、市場規模がしっかり拡大するのは2023年くらいになるからです。
また、これはあくまで予測であって本当に音声メディアが伸びるとは限りません。
そのため、今ラジオ配信だけに全力を注ぐのは危険だと思います。
数年間収益ゼロの活動になるかもしれませんからね。
とは言ってもラジオ配信すれば身につくスキルがあるのも事実。
なので今はサブ活動として始めると良いと思います。
こういった活動の裏で行えば自分の宣伝にもなり、タイミングを見計らって本腰を入れればよいので精神的にも安定すると思います。
おすすめラジオ配信アプリ
実際ラジオ配信を始めてみようと思ったとき、どのアプリを利用したら良いか迷う方もいると思います。
現状のおすすめとしては以下の2つです。
①「stand.fm」
②「Voicy」
何故この2つがおすすめかというと、どちらも利用者が収益を生み出せるようサービス開発に力を入れているからです。
そのため、有名人が参入しているアプリもこのどちらかが多いです。
アプリの違い
ではこの2つの違いはと言いますと、1番の違いは手軽さだと思います。
誰でも手軽に始める事が可能なのがstand.fm。
手軽に始められないのがVoicyです。
何故Voicyは手軽ではないかというと、登録には審査があり既にある程度の知名度や影響力がないと登録出来ないからです。
そのため初心者はstand.fm一択で良いと思います。
私自身stand.fmにて配信を初めてみたので、どんな感じなのか良かったら参考にご覧ください。

まとめ
今日はラジオ配信の報告と共に、音声メディアの今後について紹介致しました。
まだまだどうなるかは分かりませんね。
ですが、分からないからこそ今後の発展が楽しみでもあります。
ぜひ良かったら音声メディアを盛り上げ、一緒に頑張ってはみませんか。
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